プラレールバカ2代

自動切り替えポイントの使い方

さて、久しぶりの更新は自動切り替えポイントの使い方です。

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左側が自動ターンアウトレール(R-19)(ターンアウトレール(L)1本・1/2直線レール1本付)、右側が自動ポイントレール(R-16)(1/2直線レール1本付)です。
R-19の自動ターンアウトレールは買ってすぐに使えますが、R-16の自動ポイントレールは対となるターンアウトレール(R-11)と単線・複線ポイントレール(R-13)が各1本別途必要になります。必要なのは各1本ずつですので、リサイクルショップで買うのもありでしょう。

自動と聞くと電池を使いそうな感じがしますが、これは電池不要の機械仕掛けになっています。
もう少し詳しく言いますと、モーターの載っている動力車の下面には溝があるのですが、その溝に自動切り替えポイントのフックが引っ掛かり、フックを引っ張る力で動力車がポイントに侵入する直前で切り替えます!
さらに切り替えスイッチによって、自動切り替えと手動切り替えを選べるという非常にスゴイ装置です!!

これにより今まで指で動かしていたポイントが自動で切り替わり、様々なコースに自動振り分けされます。
またこれで(完全には無理ですが)プラレールの走行の管制もある程度できます。

さてでは使い方ですが、まずは自動ターンアウトレールから…

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(曲線レール10本 1/2直線レール1本 ターンアウトレール1本 自動ターンアウトレール1本)

このブログを読んで、実践されている方なら難なく作れます。
自動切り替えポイントは普通のポイントと違い直線レール1.5本分ですので1/2直線レールで調整をすればいいだけです。

次は自動ポイントレールです。

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(直線レール1本 曲線レール6本 1/2直線レール1本 複線曲線レール4本 ターンアウトレール1本 単線複線ポイントレール1本 自動ポイントレール1本)

自動ポイントレールはターンアウトレールと単線・複線ポイントレールがくっついたような構成をしています。
ですから、3つに分岐した線路をまた1本に戻すためには、ターンアウトレールと単線・複線ポイントレールが各1本必要になるのです。
ちなみにこれだけでそこそこ大きめのレイアウトになってしまいます。

これらを両方使ってみると…

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(直線レール2本 曲線レール8本 複線レール2本 曲線レール4本 ターンアウトレール2本 単線複線ポイントレール1本 自動ターンアウトレール1本 自動ポイントレール1本)

このレイアウトは自動ポイントレールで3つに分岐、その後1本に戻した後、自動ターンアウトレールで2つに分岐、それらが合流して再び自動ポイントレールへ…
という流れで、1巡するためには6周走ることになります。

というわけで、これらの自動切り替えポイントは放っていても様々なコースを走ってくれるので、鉄道模型のように眺めて遊ぶにはとてもいいツールです。
ですがその反面、子ども自身のプラレールへの関与が減ることや特に自動切り替えポイントレールは小さい子が扱うにはやや難易度が高いという問題もあります。
要は眺めるのが好きな子にはいいけど、レイアウトを作ったり、ストーリー性を持たせることが好きな子には不向きだということです。

このやや大人向けの自動切り替えポイントですが、注意点があります。
それは動力車(モーターのついた車)が先頭車両にのみある編成でないと、脱線します。
このポイントを自動通過できない悲劇のプラレールの一例です↓

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まず最上段は「はやぶさ・スーパーこまち」です。
これらは連結前であれば問題なく走行できますが、連結をしてしまうと動力車が先頭と最後尾にあるため、最後尾がポイントを通過する直前で切り替わってしまい、最後尾の車両が脱線します。
他にも連結仕様のプラレール全てが連結時にはポイントを通過できません。

上から二段目はプラレール・トーマスより「エミリー」と「スティーブン」です。
これらは動力車が先頭にないタイプです。
特にスマートな形の汽車にこのタイプが多く、動力車は炭水車(2両目)にあります。
先頭車両通過後にポイントが切り替わるので、言うまでもなく脱線します。

上から3段目は僕が改造した「ミュースカイ」です。
これも1両目と4両目に動力車があるので、通過中に切り替わり、脱線します。

最下段は「EF 63」です。
これは重連(機関車を2両以上つなげること)が可能なタイプのものです。
機関車の先頭に格納可能なフックタイプの連結器が付いています。
現行品では見かけませんが、これも二つ目の動力車が通る直前で切り替わってしまいます。

難易度もやや高く、注意点もあるレールですので、お子さんの成長を見ながら取り入れてみてください。

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